進撃の巨人19巻が発売されましたね。
アニメや実写映画などが終わってもまだまだ原作での話は続いていて、ストーリーも最高に面白いので毎回楽しみですよね♪
アニメ2期はいつやるんでしょうかね?
すっごい期待しているので早くやってほしいですね。
そして今回19巻の内容のネタバレや感想などを書いていきたいと思いますので、気になるという人はぜひ見て行ってください。
ネタバレが嫌いだという人は19巻を購入してぜひ読んでみてくださいね。
進撃の巨人19巻のあらすじをネタバレ
進撃の巨人19巻のあらすじをネタバレしていきます。
進撃の巨人19巻は75話から78話までが収録されています。
ついに対峙することになった調査兵団とライナーたち。
ここですべての決着が着くといっても過言ではありません。
エレンを狙うライナーたちは、ここでいろいろと作戦を立てているはずですのでエルヴィンはそれを見極めながら指示を出さなくてはいけません。
まず注目したのが、
獣の巨人の隣にいる荷物の鞍を運んでいる四足歩行型の巨人。
先ほど一斉に巨大化した巨人ではないところをエルヴィンは見ていて、おそらくこの四足歩行型の巨人も知性を持った巨人だと判断します。
つまり敵はライナーとベルトルトと獣の巨人、だけではないということです。
獣の巨人が叫ぶと2~3m級の巨人が突っ込んできます。
狙ってくるのは当然調査兵団のたちの足を奪うために馬を殺そうとしてきます。
馬がいなくなれば撤退の選択肢がなくなり、あとは封鎖すれば一網打尽だからです。
エルヴィンは決断します。
馬を守り、さらには鎧の巨人であるライナーを迎撃をハンジとアルミン、そして獣の巨人の相手をリヴァイに任せます。
そしてライナーはとにかく馬を殺すことを優先するのですが、そこでなんとエレンが巨人化して姿を現します。
なんとエルヴィンは馬を守るためにエレンをライナーに狙わせる作戦を考えたのです。
大型巨人に邪魔されないように壁から離れ、エレンとライナーが対峙します。
ですが前と違い、エレンには高質化の力がありライナー相手に有利に戦います。
そしてさらにハンジの要望で開発した鎧の巨人対策用の「雷槍」でライナーを迎撃します。
エレンがチャンスを作り、ミカサたちが雷槍で爆発させて見事にライナーのうなじを爆発させます。
そしてライナーの頭が吹き飛びます。
ですがライナーは巨人の力でなんとか生きていて、叫んでベルトルトに合図を送ります。
その合図で獣の巨人が樽に入ったベルトルトを投げます。
そのまま街の中で巨人化してすべてを吹き飛ばす作戦でしたが、ベルトルトがライナーが瀕死なのに気付いて巨人化をやめたおかげでみんなは助かります。
アルミンは時間稼ぎをしようとベルトルトに話しかけますが、今のベルトルトは何かを決意したのか別人のような対応を見せます。
ベルトルトもこの世界は残酷なんだとすべてを悟り、ライナーを仰向けにして殺されないようにしておいて、ついに巨人化します。
ライナーをなんとか動きを止めることに成功しましたが、次はベルトルトがエレンたちの前に立ちはだかります。
果たしてエレンたちはベルトルトに勝つことができるのでしょうか?
ここまでが進撃の巨人19巻のあらすじのネタバレです。
進撃の巨人19巻の感想
成長しているのはエレンたちだけではなく、敵となったベルトルトも人として成長したという描写はなんというか皮肉なものですね。
そしてネタバレでは紹介していませんが、
マルコが死んだ際の描写も今回描かれています。
正直予想をしていなかったので驚きの内容でした。ぜひ単行本で確認してみてくださいね。
そしてライナー戦が主な感じでしたが、
気になるのがリヴァイは獣の巨人には勝てないだろうとライナーが言っていたことです。
獣の巨人がどれだけ強いのかというのが謎です。
ライナーも手も足も出なかったようですからね。
今回は全然獣の巨人とリヴァイたちの戦いが描かれていないので、今後期待したいですね。
20巻は8月9日発売ということなので楽しみですね。
最後に
エレンとライナーの再戦はエレンが高質化の能力で戦いを有利に進め、新開発の雷槍で見事にライナーを倒しますがライナーは生きていました。
そしてすべてを悟り、別人のように成長したベルトルトもついに巨人化して戦いを挑んできます。
果たしてエレンたちは勝つことができるのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。