ワンピース821話です。
820話を振り返ると、
ルフィは武士やミンク族たちと同盟を結んでカイドウを倒すことを決意します。そんなときカイドウの部下であるジャックが生きていて、巨象を殺そうと攻撃を始めました。
⇒ワンピース820話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
ワンピース821話「承知した」。
さっそく行ってみましょう。
ワンピース話のあらすじやネタバレ
ジャックにより巨象が攻撃され、島が揺れます。
そんな中、モモの助とルフィの頭に誰かの声が届きます。
「そこにいるなら…!!!早くしてくれ…!!!」
モモの助が頭が痛くなると話していた頭に届く声で、今までで一番大きな声だと言います。
ルフィもあまりの大きな声に思わず耳を塞いで、誰なんだと叫びます。
ジャックは巨象の足を攻撃し続け、膝をついたところで顔を攻撃して巨象を殺そうとしていました。
声が聞こえるだけで相手が応えてくれないとルフィが言うと、モモの助の父親のおでんやゴールドロジャーも同じことを言っていたことがわかりました。
モモの助が目を閉じると巨象が見ている景色として、ジャックの姿が頭に流れ込んできます。
それで声の主がこの巨象だとわかります。
そして巨象は大昔に罪を犯し、ただ歩くという命令に従い続けるしかないのだと言います。
だから一度だけ許可して欲しいと頼んできます。
ルフィはモモの助の声なら届くんじゃないかと大声で巨象に叫べと言います。
「負けるなゾウ!!倒れてはならぬ!!!ジャックを追い払ってくれー!!!」
すると心の声が届きます。
”承知した”と。
すると攻撃されても歩き続けているだけだった巨象が突如止まります。
そしてその大きな鼻でジャックたちの乗っている海賊船を木っ端みじんに弾き飛ばします。
それを望遠鏡で見ていたミンク族のサルが報告します。
今まで巨象に意志があるのかなど考えたこともなかったミンク族たちはびっくりしました。
ここも安全ではないということがとりあえずわかり、ルフィは出発するから食料をくれと言います。
その頃、ジャックとの連絡が取れなくなったのを知ったのはカイドウ。
果たしてカイドウはこれからどうするのでしょうか?
ワンピース821話のあらすじのネタバレでした。
ワンピース話の感想
ジャックとルフィたちが開戦するのかと思えば突如巨象がルフィに話しかけてくると。
しかもそれは素質を持った者ではないと聞こえない声だと。
当たり前のようにルフィに聞こえているというのはもう突っ込みようもないのでスルーですが、巨象がジャックを退けるというのはちょっと予想外でしたね。
まぁジャックとミンク族のリベンジもそれほど見たかったものでもないですし、早く続きを見せてほしいと思っている読者としては問題ありませんが少しまた謎が増えましたね。
つまりは巨象の飼い主のようなさらに次元の違う世界の住人がいるという感じなのでしょうか?
ワンピースはどんどん謎が増えていきますが、
これはいつわかるんでしょうかね?
とりあえずは素質がないとだめだということがわかりましたね。
今はとりあえず謎よりはカイドウとビッグマムとの戦い、サンジがどうなっているのかなどの方が気になるので早く続きを読みたいですね。
世界でもかなり動きを見せているという予告部分しかわかっていないので、次は違うところの話が描かれるのではないかと思います。
ワンピース821話の感想でした。
最後に
襲ってきたジャックたちを追い払いたいから命令してくれと言ってきたのはなんと襲われている巨象本人でした。
その声はモモの助とルフィにしか聞こえず、
さらには巨象は罪を犯して今は命令に従い続けているという大きな謎も増えます。
ルフィはあまり深くは捉えずにサンジを追うことを急ぎますが、果たしてこれからどんな展開になっていくのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
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