食戟のソーマ159話です。
158話を振り返ると、
楠の料理はスチコンの中にオリーブオイルで浸しておくなど工夫があり、黒木場を超えたかと思われましたがもう一度食べ比べてみると勝っているのは黒木場の料理だと審査員が言います。
⇒食戟のソーマ158話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
ですが果たして最終結果はどうなるのでしょうか?
ここではあらすじをネタバレで書いていきます。
ネタバレが嫌いだという人はご注意ください。
感想なども書いていますので良ければ読んでいってください。
食戟のソーマ159話「成長」。
さっそく行ってみましょう。
食戟のソーマ159話のあらすじやネタバレ
黒木場の料理の中に入っている緑色の層が料理の決め手になっていました。
その緑色の層の正体はほうれん草を練り込んだクレープでした。
わずかな渋みが味に深みをもたらし、さらには見た目も栄養価も高く、旨みも凝縮させることにも一役買っていました。
ですが楠はそれだけはないということを見抜いていました。
食べた際の激流のような鮭の旨味はほうれん草だけでは説明がつかないからです。
なんとその正体は乾燥ベーコンのパウダーなどが入ったスパイスでした。
ベーコンを巻いて使った楠の料理と同じです。
ですが食べ比べてみると差が出るのは、黒木場の料理の方が不均一さが出ていたからでした。
つまり黒木場は、
鮭の旨みだけをストレートに味わえる部分と鮭エキスのベーコンの旨みが合わさってガツンと来る味を段階的に重層的にしたことで畳みかけるような鮭の味を実現させたわけです。
黒木場は葉山に負けてからスタジエールなどでスパイスの奥深さを学んでいて成長していたのです。
そして結果も満場一致で黒木場の勝ちでした。
そんな食戟が終わったところにやってきたのは薙切薊。
アリスと対面しますが、果たして何を言いに来たのでしょうか?
ここまでが食戟のソーマ159話のあらすじやネタバレです。
食戟のソーマ159話の感想
黒木場がスパイスの奥深さを理解しているという回想はあまり描かれていませんでしたが、成長していたということですね。
そして黒木場同様にアリスも負けた悔しさを晴らしたいと話しており、これはなんだか黒木場よりも成長しているのはアリスだったりするのかなとも思いました。
薊が出てきましたが、姿を見せに来ただけでしょうね。
次の食激は誰が行うのかの方が気になるところです。
葉山のスパイスの話が出てきましたし、葉山だって成長しているんだというところを次に描くかもしれませんね。
食戟のソーマ159話の感想でした。
最後に
セントラルの楠と黒木場の勝負は黒木場の勝利となりました。
セントラル側に一矢報いたわけですが、まだまだゼミ存続をかけての食戟は続いていて、次はどこの誰が戦うのかが気になるところです。
そしてやってきた薊とアリスは何を話すのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
⇒160話