「イタチ真伝篇～光と闇～」というタイトルでNARUTOのアニメが放送されることが決定しています。
ここではNARUTOの原作では知ることができなかったイタチの過去などが描かれています。
原作ではイタチが一族を襲ったところや、
本当はサスケに強く生きていて欲しかったという思いなどがわかりました。
ですがなぜイタチがうちは一族を襲ったときのことやイタチの過去など詳しいところまで今回のアニメでは描かれて行きますので気になっているという方も多いのではないでしょうか？
実際こちらは小説の方で描かれていて、
アニメだけでは伝わりづらいところもあるのではないかと思いますのでイタチ真伝篇のアニメを見たという人でも改めて小説を読むとさらに楽しめるのではないかと思います。
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果たしてイタチはどのような人生を歩んできたのか。
そして一族を自身の手で滅ぼすときにイタチは何を考えていたのか、そのすべてが明らかになっています。
今回はそのストーリーのあらすじなどネタバレを含みながら紹介したいと思います。
ネタバレが嫌だという人はご注意ください。
実際の内容のストーリーはアニメでの放送や小説で詳しく確認してみてくださいね。
イタチの幼少時代や九尾襲来時のうちは一族が描かれる！
今回のイタチ真伝篇のアニメでのあらすじやストーリーを軽くネタバレで紹介していきます。
まずですがサスケが生まれる前のイタチの幼少時代からストーリーは始まります。
イタチが４歳の頃に戦場を経験した話や、
九尾が襲来した際のうちは一族視点が描かれています。
九尾を操ることができるうちは一族は疑われたり、里から冷遇や差別を受けていくことでクーデーターを起こすことをイタチの父のフガクが考えていた話などが出てきます。
イタチはうちはシスイと出会って兄弟のように育ち、そして６歳ではアカデミーへ入学しそこでうちはイズミという女の子に出会います。
イズミは九尾襲来の際に父親を亡くしていてイタチよりも早く写輪眼を開眼している、原作には出てこない女の子です。
友達を必要としないイタチでしたが、イズミとは仲良くなっていきます。
イタチが暗部に入った理由やダンゾウの思惑
そしてイタチはその後、中忍試験を圧倒的な才能で合格し暗部に入ります。
その才能に目を付けたのがダンゾウです。
ダンゾウは原作でも、うちは一族を消し去ろうと動いていましたよね。
父のフガクはクーデーターを起こすためにイタチを暗部に送り込み、情報を盗もうとします。
イタチ自身は火影の近くで手柄を立てていくことで、うちは一族出身の火影が誕生するのではないかという思いを信じて暗部へ入ることを決断します。
イタチの思いとは裏腹に様々な思惑が交錯します。
イタチが万華鏡写輪眼の開眼と一族の滅亡
その後イタチは暗部で活躍します。
そして万華鏡写輪眼を開眼します。
その条件はみなさんご存知ですよね？
「最も親しい友を殺すこと」だとイタチは語っていました。
知らない人にはかなりのネタバレになるんですが、つまりはイタチは兄弟のように接してきたヒスイを自らの手で殺すんです。
これはぜひアニメでも詳しく描かれると思いますのでじっくり見ましょう。
そしてクーデーターを企むうちは一族やダンゾウの計画が進み、イタチの一族皆殺しのところもストーリーとして当然描かれています。
これもあらすじとしてネタバレになるんですが、
イタチはアカデミーから仲の良かったイズミをその一族皆殺しをする最初の相手に選びました。
イタチはイズミに月読をかけて、
理想とする何のしがらみもない世界でイズミにイタチは結婚を申し込みました。
そして２人は結婚し子供の出来て幸せな生活を送り、そしてイズミが病に倒れてそれを看取るイタチ。
本当はイタチもイズミとそんな理想の世界を生きたかったのでしょう。
イズミを看取った後、
イタチが一族を皆殺しにしていくところが描かれます。
そしてサスケだけ生き残ったのはみなさんご存知だと思います。
サスケに対して恨まれるように、そしてサスケに強く生きてほしいと思いながらもサスケをどうしたら守れるかと生きてきたイタチの思いが描かれているのがこのイタチ真伝篇アニメのストーリーになっています。
イタチがサスケに対してその時、どのようなことを思っていたのかがここでわかります。
ぜひアニメや小説で確認しましょう。
最後に
原作で語られることのなかったイタチの過去などのストーリーが詳細に描かれているのがイタチ真伝篇です。
この小説を読んでいるという人はもうかなりアニメに期待しているんじゃないかと思います。
アニメはどのように描かれるのかが気になって仕方ないですよね。
そしてまだアニメで初めて見るという人もぜひイタチがどのように生きてきたのかをその眼で確かめてみてくださいね。