山本博アーチェリー日本代表でリオ五輪出場はない?引退はいつ?

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同性同名にロバートの山本博さんがいて、最近話題になっていましたね。

お笑い芸人でありながら、プロボクサーとなって同業の女性お笑い芸人をボクシングの道に誘い込んだり、はては参議院議員になったり、八面六臂の活躍をしていました。

しかし、今回ご紹介するのは、お笑い芸人でもプロボクサーでも議員さんでもなく、医学博士号を持つ大学教授の先生なのです。

中年の星」と書けばおわかりでしょう。

あのアーチェリーの山本博さんです。

41歳でアテネ五輪アーチェリーの銀メダルを取り、「中年の星」は流行語大賞にもノミネートされたんですがみなさんご存知でしょうか?

今回はそのアーチェリーの山本博さんをめぐる、日本代表でリオ五輪出場はあるかと気にしている人もいると思いますのでその詳細とそしてもう高齢ですから引退はいつになるのかなどの話題について見て行きたいと思います。

アーチェリーの山本博が日本代表でリオ五輪出場はあるの?

まずアーチェリーの山本博さんのプロフィールを改めて紹介します。
pimg_3055_1_1出典:http://www.joc.or.jp/games/olympic/athens/photo/photo_detail.html?vol_id=3055&photo_no=photo1_1

山本博(やまもとひろし)
1962年10月31日生まれ
日本体育大卒
日本体育大教授

アーチェリー世界選手権 12大会連続代表
オリンピックの出場と成績
ロサンゼルス 銅メダル ソウル 8位 バルセロナ アトランタ代表
2004年 アテネオリンピック 銀メダル (当時41歳)

アーチェリーの山本博さんとして、一躍有名になったのは、やはりアテネ五輪の銀メダル獲得でしたね。

「中年の星」と「あと20年かけて金だね」は流行語となり、流行語大賞にもノミネートされた程に有名になりました。

ちなみにその時の流行語大賞に選ばれたのは、水泳の北島康介の「チョー気持ちいい!」でした。

当時話題になったのは、オリンピックでの銀メダルということだけではなく、それを取ったのが41歳のオジサンだったことです。

オリンピックのメダリストと言えば、10代20代の青年が大半です。

なのにアーチェリーの山本博さんは、40歳を超えた年齢で表彰台に登ったのですから、これは話題にならない方が不思議でしょう。

尚、高齢のメダリストとして、日本の最年長メダリストは、1984年のロスオリンピックで、ラピッドファイアピストルで金メダルを獲得した、当時48歳の蒲池猛夫選手です。

その他にはスキージャンプの葛西紀明選手が、2015年に混合団体で43歳の銅メダル、メダル獲得ではありませんが最高齢の出場は、馬術の法華津寛選手で、なんと71歳!、これはロンドンオリンピックの最高齢出場選手だそうです。

その時の法華津選手の言葉が、「世界の老人たちの希望になりたい」というもので、これまたすごい言葉ですよね。

「中年の星」VS「世界の老人たちの希望」、いずれも「オジンたちの希望の星」です。

それから12年、53歳の山本博さんはリオ五輪への出場を賭けて、アーチェリーの代表選考会に出場しましたが、10位となりました。

気になるリオ五輪へ山本博さんが出場できるかですが、選出条件は5位以内とのことですので残念ながら山本博さんのリオ五輪出場の願いは、かないませんでした。

ということは引退の可能性もあるんでしょうか?

アーチェリーの山本博は引退するの?

アーチェリーの山本博さんの引退はいつなのか、これはご本人でなければわかりませんが気になりますよね。

リオ五輪も出場できずに敗退したということで、高齢ですから引退を考えるのが普通です。

ですが、アーチェリーの山本博さんはリオ五輪代表選考会での落選にもめげず、「東京まではやりたい。東京が駄目だったら考える」と、次回の東京五輪を目指すことを宣言したそうです。

ということですので、次回の東京五輪を目指すからには、引退は少なくとも東京五輪後、つまり2020年以降となるのは、確実ですね。

ここで前の言葉、「あと20年かけて金だね」です。

これは2004年の時の言葉ですから、20年後は2024年となります。

東京オリンピックは4年後の2020年ですから、20年よりは少し短いのですが、四捨五入して20年にしておきましょう。

(我ながら無責任な四捨五入ですが。)

東京オリンピックの時にはアーチェリーの山本博さんは57歳となります。

もし東京オリンピックに出場し、もしメダルを獲得すれば、日本人の最年長メダリストの記録を更新することになります。
20120801-olympic-yamamoto出典:http://www.tees.ne.jp/~umenoyu/contents/2012hotnews.html

「もし」が多すぎるのですが、これが実現すれば、また流行語が一つ増えるのは確実でしょう。

その流行語を今から想像してしまいますね♪
ぜひ山本博さんがメダルを獲得してくれるのを期待しましょう。

まとめ

41歳という高齢での銀メダルや、3大会続けて五輪代表を落選しながらも、次回の出場を目指す意気込みなど、アーチェリーの山本博さんの心意気は、本当に素晴らしいものがありますね。

2020年の東京五輪には、十分コンディションを整え、日本代表として(そしてオジン代表として)晴れの舞台に登場することを、私も期待していますし同じ世代の人も期待してるのではないでしょうか?

以上で「山本博アーチェリー日本代表でリオ五輪出場はない?引退はいつ?」を終わります。

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