火ノ丸相撲81話です。
80話を振り返ると、
国宝「大典太」の日景典馬に対して百千夜叉墜を仕掛けようとして危険を察知してやめる火ノ丸ですが、やはりすでに研究されていました。
⇒火ノ丸相撲80話のあらすじやネタバレ!読んだ感想も
落ち込む火ノ丸でしたが冴ノ山関に呼ばれて、関取だけがいる上級訓練所へ案内されます。
果たして全国大会に向けて何か糸口が掴めるのでしょうか?
ここからはあらすじやネタバレを書いていきます。
まだ本編81話を読んでいないという人はご注意ください。
火ノ丸相撲81話「虫ケラ」。
さっそく行ってみましょう。
火ノ丸相撲81話のあらすじやネタバレ
案内された関取以上しかいない上級訓練所で挨拶をする火ノ丸ですが、対応は冷ややかなものでした。
「いや…よろしくも何も 何しに来たの?」
と名古屋場所を控えた大事な時期に質の高い稽古がしたいのに素人を入れたら意味がないだろうと言うのです。
そしてここでは番付がすべてだと言います。
番付が上の者に我を通す権利などないと、ここでは君は虫ケラ同然だと。
ですがやはり火ノ丸は引き下がりません。
つまりはみんなの稽古相手が務まるかどうかが問題なんだろうと、今ここで自分の番付を決めてくれと一人の力士として土俵に足を踏み入れます。
土俵に足を踏み入れて力づくで追い出してみろと勝負を申し込みます。
その相手はなんと冴ノ山関よりも番付は上の相手でした。
一度でも冴ノ山関に勝ったこともないのに勝ち目などあるのかと考える火ノ丸ですが、もう悔いは残したくないと意志を固めます。
日景典馬との戦いで途中で技を止めたことを悔やんでいた火ノ丸は、負けて今までの実績や手応えを失うことを恐れた自分自身が技を殺したのだと、命を乗せて放つのがこの技なんだと全身全霊をかけて今度は百千夜叉墜を放ちました。
前ミツを取られてもその先はないだろうと油断していた相手に対して見事に百千夜叉墜が決まります。
冴ノ山関はみんなに言います。
「虫ケラと呼ぶには上等でしょう」
上級訓練所での訓練を認めてもらえるのでしょうか?
ここまでが火ノ丸相撲81話のあらすじやネタバレです。
火ノ丸相撲81話の感想
百千夜叉墜はまだ死んでいないと火ノ丸は言いますが、今回でその技として改良がされるということなのでしょうか?
火ノ丸の国宝としての力が出たシーンでもありますが、まだまだこれからどう成長するのかが気になるところですね。
さらには上級訓練所で何か全国のために掴むことができるのかですね。
さらには今回関取以上が出てくるということで、他にもいろんな個性を持った力士も登場しそうですので楽しみですね。
ここでは描いていませんが、礼奈たちも来ていてバレないように撮影しているのですがこれはバレる流れですね。
だんだんと相撲に染まっていく礼奈にも注目ですね♪
最後に
案内された上級訓練所で見事に技を決めて勝つことができた火ノ丸。
果たして稽古には入れてもらえるのでしょうか?
さらにはここで何か全国で戦うためのヒントを掴めるのでしょうか?
続きを楽しみにしましょう。
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