さてものの歩の第3話がやってきました。
第2話では、
プロを目指すことを改めて決心し、それからプロになるにはどうしたら良いかということで東京で一番になってから奨励会を目指せと言われてます。
⇒ものの歩2話のあらすじやネタバレは?読んだ感想も
初心者の信歩がこれからどうやって腕を磨いていくのかが描かれていくと思います。
ここからはあらすじやネタバレを書いています。
まだ3話を読んでいないという人は注意してください。
ものの歩第3話「自分で」。
さっそく行ってみましょう。
ものの歩3話のあらすじやネタバレ
東京で一番になれと言われたので信歩は片っ端から大会に申し込みます。
その日は入学式で、大会とかじゃなくて学校の将棋部に入ればいいのではないかとみなとに言われます。
校長の入学式の挨拶をメモをするなど真面目っぷりは相変わらずでした。
そして将棋部の目標で都大会優勝という項目があり、それを目指すことにします。
部活リストを持って歩いていると同じくバインダーで何かを見ている人とぶつかります。
実はその人は将棋部の人でした。
バインダーから落ちた紙を拾って後で渡すのですが覚えているからもういらないと言われます。
それは将棋の棋譜でした。
力を見てやるから指せと言われて指すのですが、初心者お断りだったので一手で初心者だとバレて追い出されてしまいます。
みなとに普通一手目は2択しかないのを聞き、定石を学べばと言われますが信歩はまずは詰将棋を極めてからと答えると、
「ま いんじゃない 肌に合ったやり方が一番だし自分で決めた道を行けば?」
と言ってもらえて信歩は自信を持ちます。
”人の言うことを聞くのがまじめ”だと信じてきた信歩にとって、
振り回されず自分で決めた道を切り開いてみたいという思いが芽生えていました。
そして自分もここに将棋部を作ると図々しく将棋部の人に言いに行きます。
その将棋部の人は実は藤川竜胆という藤川元名人の孫で自分のおじいさんの名前が付いた「藤川杯」でも優勝していました。
ですが対戦相手の百合峰蒼馬がなぜか途中で投了しわざと負けていました。
藤川竜胆はそれから将棋の大会には出なくなり今でもその時の勝ち筋をずっと探し続けていました。
そしてその日も決勝戦の棋譜を並べていると信歩がそれを見て百合峰蒼馬と同じ手を指し、今度は最後まで見てやると信歩の実力を藤川が気になったというところでものの歩3話のあらすじやネタバレは終わりです。
ものの歩3話の感想
なるほど部活動ものにしていくんですねこの物語は。
というわけで今後のライバルとなる藤川竜胆君が登場です。
みなとが朝から下着姿になるなどヒロインとして活躍していますが、今後みなとの活躍は減っていくと思います。
なぜなら奨励会員は部活動などの大会には出られない(はずだ)からです。
ということはストーリーとして信歩の部活動が中心になるなら新しいヒロインの登場が不可欠です。
これから大会に出るために部員を集めるという感じになると思いますが新ヒロインはまず間違いないでしょう♪
いやーでも可愛いので今後も信歩をサポートという形でずっと登場して欲しいです。
今回いきなり下着姿とはあざとかったですねぇ。でもやっぱり可愛い♪
そして藤川竜胆の対戦相手の蒼馬がなぜわざと負けたのかは、
おじいさんの名前が付いた大会だから負けさせたくはなかったとか、勝てば奨励会に入ると宣言していた藤川に気を使ったなど仲の良かった親友的存在だったのではないかと予想できます。
ちょっとインパクトが薄いような気がしました。
なのでインパクトのある新ヒロインの登場をすっごく期待してます。
主人公がすでに終盤力という力があるので、違う形で面白さを表現しないといけないと言うのは難しいですね。
今後面白くなっていくことに期待したいです。
最後に
これから将棋部として都大会優勝という目標ができました。
将棋部がどのように成長していくのか、そしてこれからどんな人物と出会っていくのかが楽しみですね。
これからどうやって面白くしていくのかがあまり想像できないので、なおさら先が気になりますね。
続きに期待しましょう。