リメイクではなくリマスターでPS4でFF7が発売に落胆の声多数

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12月7日開催の「Playstation Experience」にてPS4で「ファイナルファンタジーⅦ」が発売されるということが決定しました。

しかしその発表された内容はPS4版にリメイクされたものではなく、既にPC版として発売されているものと同様のグラフィックをアップスケールしただけというものを2015年の春に発売するとリメイクではなくリマスターということにファンは困惑と落胆の声が多かったようです。
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YouTubeでPS4版のファイナルファンタジーⅦのトレイラーの映像が公開されましたが、100万再生を突破しさらに数を伸ばしていますが、その代わり高評価か低評価を選べる選択ボタンでは高評価が2000くらいに対して低評価は15000を突破しており、ユーザーが期待していたのにガッカリだと落胆しているのが表れているのではないかと思います。

なぜリメイクではなくリマスターで発売なのか

以前からFF7はリメイクされるのではないかと話題になっていることもあり、むしろいつするのかと期待に胸を膨らませていたファンも多かったと思います。

最先端の最新ゲーム機であのときやったFF7という最高のゲームがどのようにリメイクされるのかという期待に対してスクウェアエニックスが応えられそうにないというのが大きかったと思います。

そもそもスクウェアエニックスは最新作となるFF15を作るのに10年近くかかっており、今リメイクとして新しい作品を作り出すなんて考えられない状況です。
そしてほとんどがスマートフォンや携帯でのソーシャルゲームの据え置きなどしかしておらず、今後の意欲作などとても期待できない状況でのFF7のリメイクではなくリマスターという形での発売でした。

ユーザーからは落胆や非難の声が多数挙げられており、リメイクではなくリマスターでわざわざPS4版として出してきたことに驚きを通り越して怒りを覚えているコメントもありました。

PS4で昔のグラフィックでやって何の意味があるのかという疑問が多く、HDリマスターで発売することが当たり前になって来ているという点も改めてどうなのだろうかという点も指摘されており、今後の意欲作を期待しているファンとしてはこのような形でリマスターするだけの発売を大々的に行ったというのにも落胆が大きかったみたいです。もっと他に発表するものなかったのかと。

最後に
これだけ低評価であっても買うという人は必ずいます。
そのHDリマスターにすることでコストなく売り上げを出そうというのもわかりますが、ユーザーが求めているものはそういうところではないというのを分かっているはずです。

前々からリマスターなどで発売されるということは名言されていましたが、それでも今回のカクカクポリゴンをそのままPS4という最新ゲーム機への移植をする必要性はまったくなかったと思います。

今後はもっとユーザーの期待に応えてくれるような作品が出て来てくれることを祈るばかりです。

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