ついにドレスローザ編が終了ということで、長い長いドフラミンゴに支配された海賊の国が終わりを告げました。
長い間登場機会のないサンジがようやく出てくるのかというのも注目の793話「虎と犬」です!
虎と犬と言えばどう考えても海軍の2人だと思いますがいったいどんな話になっているのでしょうか?
先に諸注意ですが、
・ネタバレOKという人
・管理人の読んでみた適当な感想
・管理人は漫画を読んでいるだけのにわかなので認識に齟齬があります
それでも良いという人はぜひ読んでいってください。
逆に週刊少年ジャンプは読まないけどワンピースがどんな風に進んでいるのか、どんな話になっているのかだけ知りたいという人には良い記事になっているのではないかと思います。
では早速行ってみましょう。
ワンピース793話のあらすじやネタバレ
先週号から藤虎がリク王に対して土下座をしました。
映像電々虫も回っている中で海軍本部の将軍である藤虎が土下座をするということの意味を本人が分かっていないわけがありません。
「世界に見られてもいいのか?」
と問うリク王に対して藤虎は、
ルフィたちにすべてを任せたのは”賭け”だったと語ります。
藤虎がなぜドフラミンゴ戦に対して一切手を出さなかったのかが明らかになります。
そしてレッドラインの聖地マリージョアでは、赤犬のサカザキが世界政府最高勢力の五老星に詰め寄ります。
ドフラミンゴの七武海の脱退や誤報の一件はさらに上から指示だったのかと、
そしてサカズキはドフラミンゴの件など今後世界が振り回されると自分の元帥としての顔が立たなくなるからやめてくれと意見します。
さらには五老星との話し合いの最中にドフラミンゴがルフィたちに落とされたことが報告されますがすぐに藤虎が赤犬になぜ報告しなかったのかと怒ります。
「報告したらまたそっちで内容の違うニュースに変わりゃしやせんか」
と藤虎。
”また”というのはアラバスタのことです。
藤虎はアラバスタも本当はルフィたちがいなければ海賊の国になっていたことをスモーカーから聞いていて知っていたのです。
実際にはルフィたちではなくスモーカーの手柄になりました。
嘘で英雄にされるのはゴメンだと藤虎は話します。
そしてこの落とし前はつけて来いと赤犬は言います。
「”麦わら””ロー”2人の首取ってくるまで全海軍基地敷居はまたがせんぞ!!!」
ルフィたちは激しい戦いも終わったと思いきや海軍大将藤虎が迫ってくるのかという引きで793話「虎と犬」は終わりました。
読んでみた感想と補足
藤虎の行動は前からおかしな点も多かったので、今回ドフラミンゴ戦でも一切手を出さなかった理由というのが明らかになったことで納得がいきました。
そしてリク王に関しても本人は王に戻る気はないということですが国民から戻ってくれと切望され、戻ることとなりそうです。これは当然といった感じで良かったですね。
今回はルフィたちの動きが全く描かれておらず、出番のまったくないサンジも登場するかと思えばまったくなしでした(笑)
次は出るんでしょうか?
赤犬はどこか正義よりも自分の面子や体裁を気にしているように見えます。
これは後々赤犬や海軍の過去も詳しく語られるのではないかと思えました。
個人的には藤虎はルフィたちを捕まえることで落とし前を付けるつもりはないような気がするのですがどうでしょうか?
海軍大将としての責務ではなく、赤犬の言う通り身勝手な行動をしたわけですし海軍からは身を引くつもりなのかもしれませんね。
もうルフィたちの仲間でいいんじゃないですかね(笑)
さらにはローたちはどうするんでしょうか?
793話の感想でした。
最後に
あらすじとネタバレとして今回書いてみましたが様々な点で抜け落ちてます。
なので実際にワンピース本編を読んでもらうのが一番わかると思いますのでぜひ読んでみてください。
なのでぜひ漫画ではどのように描かれているのか気になった人はぜひジャンプや単行本を読んでみてくださいね。