クビアカツヤカミキリの生態や対策について!殺虫剤は効くの?

クビアカツヤカミキリというカミキリムシが今年特定外来生物と認定されて、発見次第駆除するようにと呼びかけられています。

というのもクビアカツヤカミキリは日本の代名詞とも言える桜や桃の木などを枯らしてしまう外来種ということです。

カミキリムシのような小さな虫が桜の木を枯らしてしまうなど想像できないのですが、どのような生態を持ったムシなのかなど気になる部分も多いですよね。

そしてその危険だというクビアカツヤカミキリに対して対策や、一般の人でも駆除をしてほしいと呼びかけているということで殺虫剤などはどれを使ったらいいのかなど気になっている人もいると思います。

実際にどのような場所やどんな被害が出るのかなど合わせて紹介したいと思いますので良ければ見ていってください。

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クビアカツヤカミキリの生態について

クビアカツヤカミキリってそもそもどんな虫なのかというのをちょっと紹介したいと思います。
出典:https://otsucle.jp/cf/project/save-sakura.html

これがクビアカツヤカミキリです。

うわー触覚なげー。
クビのあたりが赤いからクビアカという名前が付いているんでしょうか?
虫で言うとこの部分は胸のような気がするのですけど、名前を付けた人がそう思ったんでしょうね。

体も名前の通りツヤがあります。

虫が苦手だという人はこの画像を見ただけでちょっとダメかもしれませんね(笑)

このクビアカツヤカミキリ3~4センチあるんですよね。

自分の親指くらいあるんですよ。
そう考えると結構大きいですよね。

生態としては、
もともとはユーラシア大陸が原産の虫で中国、台湾、朝鮮半島、ベトナム北部に生息していたと言われていて、日本にはいなかった虫なのですが2012年に愛知県で初めて発見されたのをきっかけに今年も発見されて特定外来生物として認定されました。

その後、東京都、群馬県、埼玉県、徳島県でも発見が確認されています。

特徴的なのがその繁殖力です。

1匹の雌が100~300の卵を産み、ふ化した幼虫は木の中へ侵入し2年間木の中を食い荒らしたのちに成虫となり、すぐに交尾をしてまた卵を産んでいくというおそろしい繁殖力。

6月中旬~8月上旬頃に成虫となって木から出ていくということですのでもうそろそろさらに発見が確認されるかもしれないということですね。

普通のカミキリムシの数倍の産卵数だそうです。

カキ、オリーブ、ハコヤナギ、セイヨウスモモ、ウメ、モモ、ザクロ、コナラ、ヤナギなどにも被害があると言われています。

木の中ですから天敵も全然いないでしょうし、シロアリほどのスピードはないかもしれませんがその繁殖力からしてそのままにしておいたら気が付いたら周りの桜がすべて枯れていたという被害も十分に考えれられます。

こちらが食害された木の幹の断面図です。
出典:https://otsucle.jp/cf/project/save-sakura.html

こうなってしまうともう木はもう枯れてしまい、下手をしたら折れて倒れてくる危険性まであります。

中がスカスカだと言っても丸太は丸太です。
もし誰かが下敷きになれば大変なことになります。

そしてクビアカツヤカミキリは成虫してから約2週間生きているということで、セミのような感じですかね。

雌がフェロモンを出して雄を呼び、近くの木に産卵するという形になるようです。

桜の木は日本の各地にありますし、発見次第駆除していかないと取り返しがつかない事態になるというわけですね。

クビアカツヤカミキリの対策は?

すでにクビアカツヤカミキリに対しての対策も練られています。

とりあえずは一般の人でも発見次第報告や駆除をしてほしいということをホームページにて呼びかけているということです。

連絡先としてはこちら。
国立研究開発法人森林研究・整備機構
森林総合研究所 森林昆虫研究領域
穿孔性昆虫担当チーム
TEL:029-829-8251
メール:sakurakamikiri@ml.affrc.go.jp

公益財団法人日本花の会 事務局
〒107-8414東京都港区赤坂2-3-6
TEL:03-3584-6531/FAX:03-3584-7695
メール:hananokai@komatsu.co.jp

そしてさらにクビアカツヤカミキリのクラウドファンディングによる本種の防除プロジェクトも進められています。

現在寄付も募っているということで、
クビアカツヤカミキリという虫に個人的に興味があるという人もいると思いますが、クラウドファンディングで徳島ですが10000円で「活動報告会ご招待」コース、さらには50000円で「クビアカツヤカミキリの標本」コースでクビアカツヤカミキリの標本がもらえるということです。

50000円なら自分で取りに行ったほうが良いという人も多いかもしませんが、気になるという人はチェックしてみてはどうでしょうか?

⇒クビアカツヤカミキリ撲滅プロジェクト

クビアカツヤカミキリに効く殺虫剤は?

一般でも発見したら駆除をしてほしいと呼びかけていて、実際に発見したけどどんな殺虫剤を使っていいかわからないという人も多いのではないかと思います。

大きさもゴキブリくらいの大きさがありますし虫とあまり接したことがないという人には怖いかもしれませんが、桜や周りの木を守るためだと思って頑張って欲しいですね。

推奨されている薬剤は「ロビンフッド」というカミキリムシに向けた薬剤なのですが他のと比べるとかなり高いです。

 

他にもカミキリムシに効く殺虫剤はあります。

 

こちらは園芸でも使われている殺虫剤ですね。

普通のゴキジェットなどの殺虫剤も効くには効くとは思いますが、家庭用殺虫剤は木々などに使うのは悪影響があって薬事法で植物の防除剤は農薬取締法の中でも違法行為になってしまいますのでやめましょう。

最後に

クビアカツヤカミキリの生態や対策などについてでした。

実際にこのカミキリムシ見たことあるかもという人は、もう一度確認して自治体などに報告しましょう。

主に6~8月に成虫が発見されるということですので、ちょっと注意して桜の木などを見るようにしてみてはどうでしょうか?

私も桜は好きなので、外に出た際にはちょっと注意して見てみようかなと思いましたね。

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コメント

  1. 匿名 より:

    本当にありがとうございました()

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