続きましたフルーツバスケットアナザー20話の感想とあらすじのネタバレを書いて行きます。
一度に2話更新ということで、続けて読めるなんて最高ですよね。
これからもどんどん更新していって欲しいですね。
単行本3巻の発売日も気になるところです。
そして20話と書いていますが、「#9②」の内容を書いて行きますので、まだ読んでいなくてネタバレされたくないという人はぜひ読みにいきましょう。
20話としているのは、ネット上でのフルーツバスケットアナザーの更新数を書いているだけですので気にしないでください。
前回のネタバレとしては、
彩葉がついに草摩の別荘へ行きました。
そして次の日の朝にいないと思っていた志岐がやってきていて、しかも一緒に水族館に行くことになりました。
果たして2人の水族館はどうなるのかと楽しみで仕方ない内容となっています。
では早速行ってみましょう。
フルーツバスケットアナザー20話のあらすじのネタバレ
2人で水族館に行くようにと言われて、彩葉と志岐は本当に2人で水族館に行くことになりました。
ただ自分が行きたかっただけなのに志岐を巻き込んでしまって、そういうつもりじゃなかったのにとみんな勘違いしていると彩葉は思い志岐に迷惑をかけているのではないかと心配になります。
ですが志岐はこの水族館には子供のころに一度来たきりで来たかったと、エイがゆっくり泳ぐ姿が好きだなと思った記憶があることを教えてくれます。
そんな話をしていると目の前をそのエイが通っていきました。
それを見た彩葉は、
本当は志岐が来ないかなと思っていたから「…だから…良かった」と嬉しい気持ちを笑顔で伝えたのでした。
そのころ別荘では、
本当は志岐とは電車で来るつもりだったことを一緒に来た日向が睦生たちに話していました。
ですがすぐに行きたそうにしているのを紫呉が気が付いてからかっていて、だから日向が朝一番で車で送ろうと思ったのだそうです。
志岐がどこに行きたいとかやりたいということをなかなか言わなかったので、日向にとっても嬉しかったようです。
そして志岐が引け目を感じることなんてないと言います。
「慊人さんだって願っていると思うんだけどね」
と意味深なことを言います。
話は戻って彩葉と志岐は楽しく水族館を満喫していました。
水族館は学校の遠足以来だから楽しかったと彩葉が話すと、志岐は思い出したようになぜ自分が集まりなどに行かないのかについてを話します。
誰が嫌いだとか嫌とかではなく、自分なりの落とし所を探しているうちにタイミングを失ってしまっていただけだと。
そして何が言いたいのかというと、
「今日は来て…来て良かったです」
彩葉と一緒にいて楽しかったということを素直に伝えました。
彩葉は志岐の思いを聞いて、なぜか泣きたくなるのでした。
志岐の前では自分はとても良い人間になったみたいで、本当はそんなんじゃないってぶちまけたくなるし、隠し通したくなってしまうというような嬉しい気持ちと自虐したい気持ちが織り交ざって混乱してしまうのでした。
そして自分の母親に志岐のことは絶対に知られたくないと思うのでした。
もし知られたら壊されてしまうのではないかと怖かったのです。
そんな複雑な思いを抱きつつも、志岐との水族館は彩葉にとって最高の出来事でした。
帰るとリオも来ていて、水族館はどうだったかと聞かれて2人は顔を見合わせて志岐は顔には出ないのですが彩葉は赤面してしまいます。
それを見ただけで良い結果だったのをリオは理解し、千弦は純度高すぎるのも目に毒だなと嫌な顔をします(笑)
夕飯まで囲碁をしようとリオが提案し、彩葉には志岐が教えることになりました。
そして夜はみんなで花火をしました。
響歌がいるので着付けをしてもらって浴衣で花火です。
そんな楽しい中、志岐は睦生にいつも気にかけてもらってありがとうございますとお礼を言っていました。
睦生は勝手にやっているだけだから気にするなと言います。
志岐は「…僕は大丈夫です」と伝えます。
例えばつらい事があってもこうして守ってくれる人、想ってくれる人が居てくれるのを知っているからと。
「さびしい」というのは、
「孤独」というのは、
あの日、あの時の彼女だったと小さいときの志岐の前で階段下で倒れている女性が描かれていました。
果たして小さいころの志岐に何があったのでしょうか?
志岐は何に引け目を感じているのでしょうか?
ここまでがフルーツバスケットアナザーのあらすじのネタバレです。
フルーツバスケットアナザー20話の感想
紫呉が志岐をからかっているから嫌われているという話が出てきて、相変わらずなんだという一面が見えたのは良かったですね。
ですが日向が言っていた慊人もそう願っていると思うという言い方は、まるで慊人はもう死んでいるかのような言い回しに聞こえますよね。慊人はもうそこにいないかのような感じですが、慊人がまだ生きていると言っていたところありましたっけ?
ちょっと覚えていないですねすみません。
そして志岐が言う「彼女」というのは、階段の下で倒れている女性は誰なんでしょうか?
彼女という言い方をしているので母親である慊人に対してその言い方をするかどうかが微妙なので、違うのではないかと思うのですがこれはとっても気になる人物ですね。
彩葉にとって母親との確執があるように、志岐にとってもその女の人との出来事で何かをしたいと思っても出ていけなくなってしまったという感じですかね。
そう考えると彩葉と志岐が惹かれ合う部分があったのかもしれませんね。
志岐を変えてしまったその女性についてはまだしばらく明かされないでしょうね。
彩葉の母親同様に気になる点が増えました。
これからどうなるのかが気になるところですね。
最後に
彩葉と志岐のデートは大成功でしたが、それぞれに抱えている心の問題があって、素直にこの状況を喜べないという感じがします。
今後草摩の人たちと関わっていって、彩葉は変わっていけるのか。
そして志岐にも抱えている過去があって、彩葉によって何か変わっていくのか気になるところです。
次の更新を待ちましょう。
コメント
初めまして。いつも、感想を楽しみにしてます。クロと申します。フルバナ、更新されていて良かったですね!彩葉ちゃんと志岐の仲が更に進展する事を願いつつ…。
そして、慊人についてですが、元気だと思いますよ。2巻の6話の後半で、はじめちゃんが志岐に「当主さん 夏はまた留守にするのか本家」と言っているシーンがありますよ。
当主とは慊人の事だと思います。紫呉が当主な訳ないですし(笑)
突然、失礼しました。ブログ、楽しみにしてます。
コメントありがとうございます!
そうですよね。マンガで見ると女性というよりは幼い女の子みたいですし違いますよね。
なおさら何があったのか気になりますね。
ブログ楽しみって言ってもらえて嬉しいです。
また更新していこうと思いますので良ければ見て行ってください。
gumです。
ブルバナ読みたいがために、タブレットを買ってまんがパークのアプリを入れました(半分は嘘)。
で、やっとこさ彩葉ご一行様が別荘に行って水族館に行きましたね。
あー、長かった。
でも、まんがパークアプリも、このフルーツバスケットアナザー以外にはパタリロくらいしか読まないのですがね。
何しろ、パタリロは連載当初からずっと読んでいるもので。
それでフルバナは、今のところ、彩葉と志岐の仲が進展しているようですが、話の流れ的には彩葉とはじめが結婚して子供が生まれることは確定している(フルバ本編エンディングに出てきた透の息子夫婦は、ほぼ確実にはじめと彩葉でしょう)。ので、彩葉と志岐の仲はある程度までは進展しても、それ以上には進まないでしょう。
あと、最後のページに描かれていたのは、彩葉が腕をけがした原因となった、転落事故でその現場にたまたま志岐が居合わせた。こういうことでしょうね。
それで、今後の展開としては、秋あたりに草摩の旅館に彩葉も草摩一行と一緒に行ってそこで、律の子供が若女将とかで出てきて、「ごーめーんなさーい」とかやってくれらたら、面白いですね。
あと、彩葉と母親の関係が決定的に破綻して、行く場所のなくなった彩葉がはじめたちの家のかつての透の部屋で暮らすようになる。こうなるといいと思います。
なんにしても、帛がいる分自分以外は全員男だった透よりかはいいとは思うので。
gumさんコメントありがとうございます。
なるほど確かにエンディングの人は彩葉ぽかったですね。
彩葉と志岐の関係や志岐の過去についてはとっても気になるところですので、これからどうなるのか楽しみです。
草摩の旅館に行く話、面白そうですね♪
パークアプリは最近私は3月のライオンを読んでいます。
せっかくアプリ入れたので無料ポイントをちょいちょい消化するために読む作品を探してますね(笑)
また良かったら感想教えてください。
ありがとうございます。
シロップさん、お久しぶりです。クロと申します。フルバナ、19日に久しぶりの更新がされてました!今回はかなりハラハラな展開だと個人的に思います…(´・ω・`)来週の月曜日もフルバナは更新されるとの事で、シロップさんの感想を楽しみに待ってます!